ナースは残業の多い仕事なの?

ナースの仕事は病院にもよるでしょうが、8時間で終わらない事もある仕事です。むしろ定時に終わらないところのほうが多いでしょう。残業が常態化してしまっています。急患が入って来たり患者さんが急変したり、亡くなったりするとと勤務時間など関係ないです。担当している患者さんの容態が悪化すれば勤務時間とか、休日だとか言ってられません。

丸々1日2日、ずっといるケースもあります。夜勤→日勤→夜勤とかのハードなスケジュールで働くこともあります。

事務仕事、記録、投薬や点滴などの準備と実行、処置、ケア、検査や手術の準備などすることは膨大にありますが、ナースコール対応などに追われてなかなか本来の仕事が進まないです。

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前後で2-3時間はサービス残業させられてしまう病院がたくさんあります。残業中の仕事としては、現在の医療段階に合わせた書類を作成したり、退院後患者さんをフォローしてくれる医療福祉機関に送る医療的な書類作成もしています。勉強会や病院の委員会活動といったものが勤務時間外にあることもあって、それも手当がつかないので実質サービス残業になります。

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ナースの仕事はなにがつらいですか?

ナースの仕事はなにがつらいですか?夜勤でも体動かすし、時間経つのはやいのでは?というような質問をしている人がいました。

治療だけでなく患者さんの移送中に何か起こったら看護師の責任になりますし、療養生活に対するクレームはいつも看護師が対応します。ちょっとしたケアレスミスだとしても命にかかわることなので医療処置では許されません。

処置の実行だけでなく事務処理、検査や点滴類、服薬の準備、ケア、更には手術の準備もミスがないように行わなければいけません。患者さんによって疾患内容は千差万別で1人1人準備も違いますから気を抜けないです。そのため何度も同僚同士でチェックを行いあいます。

近年では、モンスター患者や家族も増えています。体が病んでいるから心も病んでしまっているのかもしれません。患者さんのベッドサイドに一番いる看護師は、かなり不合理な文句を言われるストレスのたまる仕事です。人間否定されるようなこともあります。それが勤務中ずっと付いて回るのですからストレスはたまります。

仕事と割り切っていても、やはりほとんどのナースは傷つくでしょう。特に、真面目で一生懸命な看護師ほど影響を受けやすく、貯め込んでしまいやすいです。

ナースの夜勤ってなにもなかったら暇ですか?

ナースの夜勤ってなにもなければ暇なのかという疑問を持っている患者さんがいらっしゃるみたいです。

ナースコールがゼロ、手術前後の患者がいない、採血や簡易検査や点滴更新・準備などがない、状態が安定している、オムツ交換等介助がいらない患者ばかりが入院している日であれば暇なのかもしれませんが、そんな条件がそろうことはほとんどないといっていいのではないでしょうか。

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ナース以外の人からすると何も仕事がないように思える状態でも、記録や状態の評価、サマリー記載、委員会等の会議資料の作成など、いろいろな雑務があるのです。

看護婦という言葉は使われなくなった?

女性ナースを看護婦、男性ナースを看護士などと呼称していましたが、法律が変わって、「看護師」という呼び方に統一されました。でも実際の現場では患者さんの多くが看護婦という呼び方をまだまだ使っているので、ことばが使われなくなったかというとそうではありません。

旧来は「ナース」について女性は「看護婦」男性は「看護士」だったのですが、法律が変わって性別に関わらず「看護師」に統一されました。
法律で決められていますので日本は看護師で統一されたことになります。

ちなみに英語のナース(nurse)も性別を意識していない考えです。オックスフォードの辞書には「a male nurse」男性のナース と別枠で呼んでいた名残がありますよ。

フェミニズム運動に伴って概念が変化したんだとおもいます。
日本のジェンダーフリーは海外のフェミニズム運動の輸入みたいなものですからこの影響をモロに受けたんでしょう。

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ナースキャップはいつごろ使われなくなった?

ナースキャップはいつ廃止になったのですか?という質問がありますが、ナースの服装に関しては特に法律や条例などで決められているわけでありませんから、あくまでもそれぞれの病院が決めることとなっています。

今から7〜8年位前に、ナースキャップが不潔で細菌の温床になってしまっていて不衛生という話題が出て、その後多くの病院が順次ナースキャップを廃止していきました。

病院がナースキャップを使わなくなった理由は、不衛生というものだけではありません。ベッドサイドで処置をする際に点滴セットに触れて外れそうになったり、精密な医療機器のボタンに触れて誤作動をさせたりなど、ナースキャップが原因となる事故がしばしばあることが知られるようになったからということもあります。

現在では一部の中小の医療機関と老人病院,小児病院でわずかに残っているだけになりました。

ナースシューズは普通の靴屋で取り扱っているのか

ナースシューズは普通の靴屋で買うことができるのかということを新人のナースの方が疑問に思うようです。

普通の町の靴屋さんならたいてい置いてます。
表に出てなくても、店員さんに言えば、在庫がある場合は出してきてくれます。

ナースシューズはけっこう微妙に底があるものが多く、長時間仕事をしていると足が疲れやすいです。医療器具の落下のリスクや仕事のハードさを考えて、白いスニーカーとかのほうがお勧めです。

また、医療者向けの専門通信販売をしている会社がたくさんありますので、そういったところで購入することもできます。かわいいナースシューズやサンダルがたくさんあるので、検索して探してみましょう。

ナースキャップなどのナース独特の服装はどこへいってしまったの?

ナースキャップなどのナース独特の服装を見かけなくなったことに疑問を感じている方がいらっしゃるようです。

大きな病院では、ほとんど「昔ながらのナーススタイル」は見なくなりましたね。看護士の呼称となる以前から、切り替える病院や施設がありました。

ナースのシンボルとも言える、頭に乗せるナースキャップは、細菌繁殖の温床になるため衛生上あまりよろしくないため使われなくなりつつあります。

たいていの病院は、病院の経費でナースやドクターの白衣をクリーニングしていますが、クリーニング代がばかにならないためにナースキャップなどを廃止にしている病院が増えています。

また、スボンの方が動き易いっていう、実用的な理由で、スカートを廃止している病院が多いです。制服はいくつか種類があって、スカートタイプも支給されるけど、たいていの看護婦さんは、スカートをはかないため結果として見なくなりつつあるということのようです。

白いがワンピース型ではないものや、従来の型(スカート)だが色付きなど、
法律などで定められているわけではありませんから、かなり色々なものが存在していますよ。

ナースと合コンは多いのか?

あまり看護とは関係ない話題ですが、
「ナースと合コン」ってよく聞きますが、実際に多いですか?
という質問はよくありますね。

完全に病院や病棟によるとしか言えないですが、多くしたくなる状態ではあると思います。
なぜかというと、ナースの勤務は一般のOLさん達と違い、休みが一定ではなく勤務形態もまちまちで休みが全く合わないために、出会いの機会が少ないためです。

多い人は月3~4回は当たり前の人もいます。職場では内科、外科等々入院患者と親しくなるケースも多少ありますが、同系職の人に魅力を感じないナースも多いですから、他職種の人との出会いを求めるために合コンしているようです。やはり、外部の人間とお付き合いしたいナースは多いのです。

そのため、同僚や友人から一声かかれば当然「出陣」となるわけです。通常、週末に多いコンパですが、ナースとのコンパは大体が平日、若しくは外来が休みになる日曜が多いようです。

体力ある人が多いので、日勤続きや夜勤明けでそのまま寝ないで合コンなんてことをしているナースもいるようです。最近言われる『肉食女子』と呼ばれる人が多いですね。

ナースコールを押しても誰も来ない

以下のような心配をしている患者はとても多いです。

ナースコールを押しても誰も来ない、と入院中の家族から聞いてゾッとしました。
入院は初めてなのでよくわからないのですが、病院ではよくあることなのでしょうか?

何度も押して実際はほとんどナースが来ているにもかかわらず、患者側がたまたま1度こなかったときの印象が強くて感違いしている。
「せん妄」の状態になっていればしかたありません。「寝ぼけている状態」が最もイメージしやすいと思います。

おしているつもりのナースコールが押せていなかった。

5~10分程度が待てずに「来てくれなかった」と表現している。

ほんとうに来てくれなかったのか、あるいは混乱していてそういう表現になってしまったのか、確認された後で病院にクレームを入れるのでも遅くはありません。あまり不信感を前面に出してしまって、後から勘違いだと非常にばつの悪い思いをします。

他にも、他の患者の状態次第で忙しくなりすぎて本当にきてもらえていないことも考えられます。
たとえば夜間や看護師の昼食の時間、休日・祝日などで、たまたま看護師の人数が少ないタイミングでナースコールがたくさんくると、すぐに対応できないこともあります。
例えば、看護師が4人しかいないのに、5人の患者が同時にナースコールを押せば、あたり前ですが1人の患者のところにはすぐに行けません。

また、必要性のない場面で何度もナースコールを押すようなことをしている場合は、看護師も人間なので、段々と反応が遅くなります。

ナースと患者によくある疑問質問を集めました

このサイトはナースや患者からよくある疑問や質問を集めるという主旨でつくりました。お互い思うところはあるでしょうが、先入観や経験からくる偏見のようなものを捨てて、逆の立場から疑問や質問を眺めてみると思いもしなかった発見があるかもしれません。きっと立場によって常識や認識に大きなズレがあるということを実感するでしょう。

ぜひいろいろな方の質問とその回答を読んで参考にしてみてください。特に更新頻度などは決めてませんので、結構更新間隔が空いてしまうことになるかと思いますがご了承ください。